私の楽器について(Trumpet編)
現在メインで使っている楽器を紹介します。
・Virtuoso (ヴァーチオーソ)
写真中央がゴールドプレート、左がアンバーラッカー(ビンテージ加工)です。
師匠の杉山正モデルです。ホクソン楽器(台湾)製。
昔セルマー社から発売されていたClaude Gordonモデルをベースに、現在のノウハウを詰め込んだモデルです。
ボアサイズはXL bore(0.470inch)
重量 約950g
サウンドはGPが艶っぽくてppからffまで埋もれることのない存在感のあるサウンド。
ボブ・リーブスのバルブアライメントが施されています。
アンバーラッカーは通常のラッカー仕上げより枯れたサウンドが出せます。コンボジャズにもぴったり。
Virtuosoは音程がYAMAHAやBachなどの既存メーカーを凌駕するほどの正確さです。スタジオでのマイクの乗りも素晴らしいです。
ペダルトーン(ペダルC)からハイノート(ダブル・ハイC)までストレスフリーな吹奏感です。
プレーヤーのイメージを忠実に再現でき、ジャズからクラシック、吹奏楽、ロックなどオールジャンルに対応します。
とてもニュートラルな楽器なので、この楽器で練習すると上達の速さを実感できます。(私の生徒で実証済み)
・Bach(Mt Vernon)25/25 L bore(改)
ビンテージのマウントバーノンBachです。25ベル/25リードパイプ。当時のLボアはライトウエイト仕様だった様です。
支柱を1本外して、リードパイプをClaude Gordon仕様に変更しています。世界に1本の仕様です。ボブ・リーブスのバルブアライメントが施されています。
ボアサイズ L bore(0.462inch)
シリアルNo.から1955年ころの製造の様です。
サウンドは正にビンテージサウンド。コンボジャズにジャストフィットです。
音を聞くだけでいろんなフレーズが湧き出てくる感じです(笑)。
レッスンでは、この3本のどれかを使っていますので、どれを見れるかはお楽しみ(笑)。
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